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2005バックカントリーフェスティバルin関温泉 後編

2005_BCF_03

これ以上無いという晴天に恵まれたイベント二日目は、キャラバン社のスタッフとして来日したカナダ人のナントカ氏のデモンストレーションからスタート。
券売所でリフト券を買っていると背後のスノーボーダーから「オォォォ!!」という驚きの声が。
慌てて振り向くとナントカ氏がまさに40度以上は有りそうな深雪斜面を滑り降り、下段のギャップで尻餅を突いている所だった。つまり肝心の模範演技は見損なってしまった次第。

それにしても小さなスキー場だけにこれだけのテレマーカーが集中すると圧巻。
まさしく「妙高山麓テレマーカーの二日天下」だ。

午前はベーシックコースの講習にエントリー。最初のレベルチェックで初心者クラスとなり、いきなり鼻をへし折られる。
ベーシックコースを指導するのは、嬬恋の長谷部講師と「あづお」こと上原あずさ講師だが、私は長谷部師匠の下ゲレンデの緩斜面を使ってのひたすら地味な基本練習。・・・しかしこれが以外と面白い上に為になる、というか以外と難しくて混乱したりする。短い時間ながら懇切丁寧な指導で、今までの自分の滑り方が疲れ易く、オールラウンドな状況に対応出来るスタイルでは無い事を認識出来た。

午後の講習までの小一時間を利用して話題の板「ベクターグライド」のニューモデルを試乗してみる。板を変えたからと言って急激且つ劇的に滑りが変わる訳では無いが、明らかに自分の板(ディナスターテレMAXイーズィー)よりしなやかで軽く、腰が強い、欲しい板だが非常に高価だ。他にも乗りたい板は在ったものの時間が足りず割愛したのは残念でした。

午後は無謀にもアドバンスコースにエントリー。
「100キロ高橋」こと青森の高橋俊哉講師の引率でゲレンデ裏のパウダーへ。
ゲレンデトップから沢斜面のトラバースと林間を移動して廃止されたゲレンデを滑る、というか私の場合は転がり落ちる(汗)。
昨日新たに積もったらしい新雪がふかふかでしかも底無しの深雪。他の参加者の皆さんは上手にテレマークを決めて滑り降りて行くが、下手ッぴの私の場合は「山回り1ターンを何とかこなして次のターンで雪に突っ込む」のくり返し。深雪では自分で起き上がるのも一苦労で、何度も転べばそれだけで体力を消耗してへろへろに成ってしまう。息は上がるし借りたスキーのビンディングが雪を噛んで取れないしでもう泣きたくなってしまうヨォォォォ、、、
そんな訳で遅れに遅れて高橋講師はじめ皆さんに迷惑を掛けてしまった、申し訳ない。
何かテレマークを始めて間も無い頃に参加した岩木山ツアーの惨澹たる様を思い出してしまいました(泣笑)。

でも一瞬だけ(時間にして1秒も無かったと思うが)緩斜面の滑降でパウダーの「浮遊感」「自然に浮き上がる感じ」っていうやつを体感する事ができた。ヤッホー!
高橋講師の説によるとテレマークでは圧雪よりも深雪の方が楽にターン出来るそうだ。深雪初級者の私にはちょっと信じ難い話しだが実際山では上手に滑る人がゲレンデは滑れない、なんて事も在るようなので本当かも知れない。場数を踏む事が何よりの練習と言われるパウダースキーイングだが、手近に良い雪山が無い南関東人にとっては辛い所だ。

と言う訳で本年のBCFは終了。温泉で汗を流して宿の女将さんに見送られながら関温泉を後にする。
帰路の高速道路、往路では雲に覆われて見えなかった妙高山や黒姫が、最後にその雄大な姿を見せてくれた。
ありがとう!妙高。

2005_BCF_04

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Comments

ヨシヲさんこんにちは!
トラックバックありがとうございます。
アットホームな感じのイベントでしたね。小所帯故でしょうか。

Posted by: (い) | March 23, 2005 at 12:04 AM

(い)様>
ゲレンデでテレマーカーを見かけたら、先ずは仲間だと思って声をかける。そんな良き伝統がかろうじて残っているのも小所帯故かもしれませんね。

Posted by: ヨシヲ | March 24, 2005 at 01:12 AM

ヨシヲ様
こんにちは~、(い)と一緒に参加して、2日目午前中のレッスンではヨシオさんとご一緒だったはずの(江)です。もしかしたら、リフトでお話したかたも。

Posted by: | March 24, 2005 at 01:29 AM

(い)様、(江)様>
リフトでお話させて頂いた方は(江)さんでしたか〜。世間は広いようで狭いですなあ、こういう出合いが在るのもブログの面白いところですね。記事に書いた様に午後の講習はアドバンスコースに参加しまして、散々な有り様でした(笑)。
今後ともよろしくお願い致します。

Posted by: ヨシヲ | March 24, 2005 at 05:11 PM

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