こよみ

半夏生

庭の睡蓮鉢に植えた半夏生(または半化粧)。
毎年この季節にはその名の通り片方の葉だけが白くなります。
暦で言う「半夏生」とは半夏という薬草が生える頃、ここで言う半夏とは半夏生とはまた違う植物だそうです。ややこしい。
本格的な夏到来直前、梅雨のけだるさを感じさせてくれるこの時期にぴったりな名前です。

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冬至

昨日は冬至でした。
暦でも「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」とあり、
古今東西を通じて一年の始まりとされる日であったようです。
日本ではゆず湯につかったりするのもその名残とか。
クリスマスも実際にはイエスキリストの誕生日ではなく、古代ローマにおいてキリスト教が広まってゆく中で、もともとあった冬至祭りが形を変えたもののようです。
一年の始まりと、やがて来る春の到来を予感させる冬至の祝いは、神の子の誕生を記念するのに誠にふさわしい。とされたとしても不思議はないかもしれません。
ちなみにハロゥインも似たような経緯を辿って今日まで残っているのは結構有名。
こちらはケルト人の降霊祭でしたか。。。

多分全国的にも同様だと思いますが、南関東では実に暖かい冬至となりました。
インデアンサマー、あるいは小春日和。
南よりの風が強くもう気持ち悪いくらい。
でもこの後はまた一段と寒くなって行くのでしょう。
今年ももう残りわずかです。

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立春、春の雪

本日は立春。
節分の日の昨日は、千葉市内でも本格的な降雪となりました。
とは言えこの季節ならではの重〜い湿雪で、積雪3〜5cmといった所。たっぷりと水分を含んだ雪で降り始めからもう街中ぐちょぐちょに。。
案の定というか交通ダイヤは乱れ、青梅マラソンも中止になったとか。
参加予定だった方々には残念な事でしたが、まあこの寒さではちょっと・・・
こんな日は「家の中で雪見酒でもやったほうが良い」なんて風流を気取る人も多いかもしれない。
私はといえば南関東ではめったに降らない雪、しかも積もるとなればじっとしてはいられず、用事のついでにデジカメ片手に街中を散歩です。(でもこのべた雪景色じゃあ絵になる写真は撮れません)


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処暑

先週23日は24節気の「処暑」でした。
暦の上では暑気が止み、初めて秋の気配が感じられる日。
今年の「処暑」は首都圏では久しぶりの雨。
寒気と前線の影響でまさに暦通りの陽気となりました。
その後はまた残暑に逆戻りではありますが・・・

気がつけば道端に月見草が咲いています。
エノコロ草も穂を垂れ、ススキも大分大きくなって来た。
つい先日まで夜中も鳴き続けていた(日中は暑すぎて鳴く事ができなかった?)
蝉に変わって秋の虫達の合唱が始まっている。
まったく暦は大した物です。

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立秋、残暑

残暑お見舞い申し上げます
8月8日は立秋でした。
「立秋なんて言ったって暑いね〜」とはこの時期に交わされる挨拶代わりの常套句、実際暑いです。

立秋は夏の折り返し点。
次の節気「処暑」に向かって復路を戻り始める日。
残りの夏は暦の上では「残暑」ながら暑熱ピークのこの季節、まだまだ暑さが続くのは有る意味当然という訳。
ちょっと動いただけで汗が吹き出しクラクラとする日中は、外を歩くのもついつい億劫に・・・
本気で夏太りが気になる今日この頃です。

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夏至

梅雨のさなか、暑中見舞いにはまだ少し早いのですが
今年は既にそんな陽気です。

一方、夏至は冬へと向かう折り返しの日
今年も半分が過ぎてしまった。
昨日は前日までのぎらぎらとした晴天が
うって変わって梅雨らしい雨模様、
やはり梅雨はこうでなくては。

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春分

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので
記録的な暖冬から一転、寒さがリセットした3月でしたが、今日は午後から気温が少しだけ上がって春到来の気配。外歩きが気持ち良い。
東京の桜(ソメイヨシノ)はいち早く開花宣言が出たようですが千葉市内はまだ蕾、開花~満開はほぼ例年通りの様子。
自然はちゃんとつじつまが合うようになっているらしい。
公園の山桜は既に咲き始めていました。

今冬は仕事や資格の勉強に追いまくられて冬の楽しみ(雪山、温泉等々)もまったく味わっていないのでもう春が来てしまったのかという感じ、もう少し冬の余韻を味わっていたい気もする。しかし早春の花々や、小さな庭で植物の芽吹きを発見するのは楽しいものです。

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啓蟄

3月6日は『啓蟄』でした。
所謂冬眠から醒めた虫達が地上に出て来る日、という意味である訳ですが、
天気図を見ると昨日の低気圧が日本列島を通過して強い冬型の気圧配置に変貌、寒気を呼び込んで各地で真冬の寒さだったとか。
どうやら暦の表現がぴったりとはまるのどかな陽気だったのは関東地方だけだったようです。

インフルエンザで休職2日目、勤務先から「明日まで休め」との連絡が一旦は有ったものの、急遽仕事が入り明日(本日)から出社する事に・・・
まったく余裕のない会社、業界はこれだから困る。「タミフル」が無ければ死刑宣告に等しいぞ(別に製薬会社のまわし者ではないが)。
まあ社内にフル友でも作って目にもの見せてくれようか。(笑)
それにしても久しぶりに昼間、ブログ検索などをしているとインフルエンザに関する記事が結構多い事に気がつく。
どうやら流行しているようだ、若い人の中には「タミフル」の服用をためらっている人も多い。まあ当然だろうなあ〜と思う。
念のため重ねて言うと40代の自分には何の副作用もありませんでした。
以上。

話し戻って季節の話題。
今年はどうやら60年振りの大暖冬となりそうな状況である事は既に周知の事実ですが、下の写真は私がスキー場の雪の状況を図る目安に利用させてもらっている新潟県五日市町のスキー場のライブカメラ映像から昨年と今年の3月6日の写真。あまりの違いにびっくりです。
(なを著作権当該HPに著作権表示が見当たらなかったのでそのまま転載させてもらったのだが、不都合であれば削除しますので悪しからず)

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雨水

2月18日は旧暦「元旦」19日は「雨水」でした
『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也』(暦便覧)
この頃を境に雪は雨に変わり山の雪もとけはじめる。
観測史上始めての降雪0記録を更新しつつある首都圏(千葉市内は先月、一瞬の降雪を記録)ですが、
暦は正直なもので雪が降るより先に早春の氷雨の季節がやって来たようです。
とは言えまだまだ底冷えの日も多い、例年なら春のべた雪の季節ですが今年はどうだろう?
この雨と共にどうやら花粉も飛び始めたらしい
花粉症に苦しむ人達にとっては、辛い季節の到来ですが。
これはもう新しい春の季語かもしれません。

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大寒、初雪

昨日は大寒、曇り時々晴れの天気予報に反して終日曇り空、
暦通りの寒い一日でした。
午後には一瞬綿毛の様な雪がふわふわと舞う。
例年よりやや遅い初雪でしたが
その後は雨となってしまいました。
本日は千葉市の臨海部を舞台に千葉マリンマラソンが開催されます。
この大会、滅多に雪が降らない千葉であるにも係わらず過去に2回も降雪中止になっている。
暦は正直です。

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霜降

久しぶりの『こよみ』カテゴリー。
昨日(既に一昨日)は24節気の【霜降】でした。
「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るが故也」(暦便覧)
なのだそう。
関東では、その霜降の当夜から冷たい雨が北風と共に激しく降り続き、既にして立冬の様相でした。

でもこの季節、この冷気。まだ手がかじかむ程辛くは無い、
でも来たるべき冬を予感させる凛とした空気感。
結構好きだったりします。

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小寒

暦の上では本日、小寒から2月初旬の立春までが一年で最も寒い季節とのこと。とは言え近年稀に見る大雪に見舞われている地方ではもう既に「大寒」かもしれません。

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冬至

22日は「冬至」
日本列島を大寒波が覆っています。沖縄でも13℃しかなく熱帯魚が仮死状態で打ち上げられているとか、三宅島にも雪が降ったとか、桜島も雪化粧とか、ここ数年の暖冬にすっかり慣らされた身にはびっくりする様な師走の列島風景です。
地球が温暖化しているのに何故?と思うが、寒暖の差が激しくなるのも温暖化の特徴らしい、雪の多い地方に行くと必ずと言って良い程枕詞の様に話される「三八豪雪」の再来となるのでしょうか。雪国の人達には気苦労の多い事でしょう。
これを読んで頂いた皆さんのところには雪は降っているのだろうか。
南関東では連日連夜抜ける様な晴天が続いています。但し寒い!!寒いです。
あまりに寒いので昨夜は近所の銭湯でゆず湯に浸かってのんびりなどしてしまいました。
昨夜TVで小田和正氏のコンサートが放送されていて何となしに見ていたのですが、私が好きな「眠れぬ夜」を歌っていたのは嬉しかったです。

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小雪

『冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり』
(暦便覧)
11月22日は「こゆき」。ではなく「しょうせつ」
北国や本州の高山では小雪どころか既に雪が積もり雪崩も起きているらしい。
各地のスキー場もオープンの準備に余念が無い様です。

千葉市の晩秋の風物詩「国際千葉駅伝」。
今年も沿道で応援しました。
参加チームが少ないので、沿道の警備や先導車に白バイ、報道、審判、収容車と物々しい行列の割にはランナー達アッと言う間に過ぎ去ってしまう印象は相変わらず。
今年もラドクリフ選手が千葉の旧市街区間を走った様ですが、実際に見れなかったのはちょっと残念。お目当ての選手がどの区間を走るのか、S新聞でも見ない限り全く情報が無いのでした。
中継番組の目玉ゲストとして高橋尚子、野口みずき両選手が出ていましたが、六本木の放送局の夜のスポーツニュースではレース自体の報道そっちのけでメールアドレスを交換する2人の様子を紹介していて思わず苦笑、おいおいレース結果は?という感じです。

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処暑

今年は8月23日。
『陽気とどまりて、初めて退き止まんとすればなり』

暦の上では暑さが止む頃、とはいえ今年はまだまだ残暑厳しそうです。
忙しく、気分的にも慌ただしくて何一つ夏らしい事も出来なかった今年の夏も、アスファルトの上でもがく油蝉とともに過ぎて行く、こんな夏もたまには良いか?

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立秋

『初めて秋の気立つがゆへなれば也』(暦便覧)

本年は8月7日(日)。夏の暑さが最高潮に達し、秋に向かって行く頃。
行く夏を惜しむ様に、花火大会が各地で行われています。
と言う訳で
残暑お見舞い申し上げます。
一昨日地元で行われた花火大会に出かけてみました。
いつもは遠くから見るだけなのですが。。
頭上高く上がる大玉の、何故か大きな音に癒されます。
過ぎた事、小さな事に思い悩むなドッカ〜ンってね

ああ夏が過ぎて行く。

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大暑

本年は7月23日
『暑気いたりつまりたるゆえんなれば也』(暦便覧)

仕事で神奈川の藤沢市まで出かけた帰途、順調に終わった打ち合わせに気を良くして燦々と降り注ぐ陽光に誘われ少しだけ遠回り。
ここまで来たら海を見なくては、これも仕事の内とばかりに江の電での小トリップを味わった。
都会とローカルな雰囲気が混然としていて夏休みのワクワク感に満たされた江の電の藤沢駅、良いなあ〜この雰囲気。そういえば埋め立てが進む以前、私の幼少頃の記憶の中の幕張や稲毛といった海沿いの国鉄駅、あるいは京成電車の駅等皆こんな感じだった。

鎌倉高校前を過ぎると海風に煽られるかの様に電車は海岸沿いを走る。有名な撮影スポットだ。台風の余波なのか海は荒れていて波間に浮かぶサーファー達が波に翻弄されて漂う海鳥の様でもある。そういえば土用を過ぎたのだっだ、昼飯にウナギ食ったんだっけ。

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小暑

7月7日は七夕、小暑でした。
『大暑来れる前なれば也』暦便覧
とあります。7月23日の大暑を前にしてこれから暑くなるぞー!という事。そのままです。
同時にまた小暑は、梅雨が後半に入り、局所的に雨脚が強くなるという合図でもあるようで、新潟や福井、関東各地にも集中豪雨が休みなくやって来た昨年の夏も記憶に新しいところです。
2月が2回やって来る旧暦うるう月の有る年は異常気象が発生し易いそうで、昨年がまさにそうでした。
今年も九州などでは既に豪雨災害が発生しているようです。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。これを地球温暖化に結び付ける向きも有るでしょうが、一方暦通りとも言えるのかもしれず、各地の災害対策上豪雨も「想定の範囲内」と言ってしまえれば良いのですが。

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夏至

昨日は夏至。言うまでもなく太陽が天頂に登り、昼の時間が一番長い日。梅雨時故高雲りの空から降り注ぐ直射光は弱々しくも有りますが、真上から降って来る可視光線も紫外線も本来は強烈。西日本では35℃を超える地域もあったとか。
ところで、今年は夏至に合わせて民間のNPOの呼び掛けて人口照明を消し、キャンドルの灯りを灯して夜を過すという主旨の100万人のキャンドルナイトというイベントが行われていたそうです。既に過去数回に渡って開催されている様なのですが、知っている人は少ない様で、私自身も先の週末、ホームセンターのワゴンに並んだブリキの可愛らしいキャンドルスタンドに添えられた一文でその存在を始めて知ったばかり。
このイベント自体が日本のエネルギー消費に与える影響等多分ごくごく僅かに過ぎず、イベント自体は象徴的パフォーマンスの域を出ませんが、京都議定書議長国の責任として、夏の夜の闇と螢の光を愛でる古来の文化を、せめて夏の少しの間だけでも取り戻す知恵が有っても良いでしょう。
話題の?クールビズにも言える事ですね。

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小満〜芒種

ブログを運営していく過程で何を書いて良いのか解らなくなったり、記事の傾向が自分でも思わぬ方向に展開したりという事態が起こる事を想定して、その都度リセットするという期待も込めて「こよみ」をテーマのひとつとしているのですが、約15日毎にやって来る24節気を追いかけるのは実は以外と面倒だったりします。と言う訳で一つ忘れてしまいました。というより書けなかったのですが・・

小満
『万物盈満すれば草木枝葉茂る』(暦便覧)
今年は5月21日だった「小満」。文字通り夏草いよいよ青々と生い茂る頃という意味。今年は東日本では涼しい日が多い様です。もっとも昨夏が暑すぎた、とも言えますが。

芒種
『芒のある穀物、稼種する時なり』(暦便覧)
芒(のぎ)とは穀物のとげの意味との事。少なくとも本州以南の農村では既に田植えも始まっている頃なのではないでしょうか?この時期に種まきと言われてもちょっとピンと来ませんが品種改良や技術が未発達であった頃は寒さがぶり返す心配のないこれからが種まきの季節だったのかもしれません。

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立夏

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『夏の立つがゆへ也』(暦便覧)

シンプルです。暦では立夏をもって夏の始まりとします。(今年は5月5日)
猛暑だった昨年は、立夏を過ぎる頃にはもう真夏と言っても良い程の陽気でしたが今年はそれほどでも無い様子。果たしてどうなることやら。

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穀雨

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『春雨降りて百穀を生化すれば也』
(暦便覧)

春の暖かい雨がやさしく降り注いで田圃に水が張られ、田植えの準備が整う頃。
仕事環境の変化で忙しくなった為うっかり忘れていましたが、4月20日はこちらのカテゴリーテーマである24節気の一つ穀雨でした。
水が張られた山あいの田圃ではカエルが鳴き、あぜ道や草むらに野草の花が咲き乱れ、新緑は目に眩しく、間違いなく自然が最も瑞々しい季節。
とは言えこの季節の美しさは、桜が散ってしまうと一気に色気が無くなってしまう都会ではなかなか実感する事は難しいですね。

今年の穀雨は暦通りほぼ全国的に雨降りでしたが、バイクで帰宅途中にこの雨で濡れた路面で転倒、路面を2〜3メートル滑って膝に怪我をした上にバイクも壊れてしまい、散々な穀雨となってしまいました(泣笑)

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清明

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『万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也』
(暦便覧)

新緑の季節。杉の花粉を連れて、春が駆け足でやって来る。
晴れ渡った空に強い日ざし。「清浄明潔」という言葉がまさにぴったりの本日の空模様でした。東京の桜も開花を始めた様です。
新緑の季節は1年を通して自然が一番美しくなる季節ですが、環境の変化や気候の変動が激しく、時として体調を崩し易い季節でもあるようです。

さて、春が来るのは嬉しいのですが、冬の懍とした冷たさ、空気の清浄さも嫌いでは無い私としては往き過ぎる季節に一抹の寂しさと若干の焦りを覚える季節でもあります。

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春分

『日天の中を行て昼夜等分の時也』

2005年も早4分の1が過ぎたわけだ、早いものです。
早いと言えば今年は地下鉄サリン事件から10年。
もう10年も経ってしまったのか、という思いだ。

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啓蟄

050405_ariake050304_snow_lump『陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也』



春近く、虫達が冬眠から覚める頃という意味だが、本日は南関東(特に千葉)でも久しぶりのちゃんとした降雪。
冬眠から覚めるにはまだ早い様です。

それにしても積雪僅か1〜2センチで交通機関が乱れるとは。
数十万人もの乗客を運ぶ首都圏の交通機関が運行に慎重なのは理解出来無い事も無いし、車でも何でも降雪時に運転しずらいのは事実だが、やはり困ったものです。

昨日は午後、有明で行われていた店鋪、建築建材関係の展示会を観に行く。
建築、インテリア、店舗、流通等の業界に縁のない方には何ら興味関心の無いイベントだと思うが、規模、会場、華やかさにバブルから不況のどん底へ、ハード産業からソフト産業、そしてIT革命の時代へと日本の景気と産業の動向を如実に反映して来た、私自身個人的にも何かと思い出深い展示会です。
例年これが終わる頃には重いコートがいらなくなる。やはり啓蟄という事なのかもしれません。

写真右:溶け残っていた雪で小さな行灯を作ってみました。Beautiful!

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雨水

『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり』
雪や氷が溶けて雨に替わる頃。

本日の南関東は言葉とは裏腹に雪になりそうな空模様。冷たい雨ならまあ言葉通りですが。

新潟の地震被災地で雪崩があいついで発生、巻き込まれた作業員の方が亡くなっている。降雪と雪解け、凍結してまた降雪をくり返すこれからの時期は、日が長くなって活動し易くなる反面、山の雪も重くなり、雪崩の危険性も増えるようだ。バックカントリースキーにはやや難儀する季節です。

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立春

050205_apricot本日は立春。暦の上では新年です。

「春の気たつをもってなり。」



日本列島に大寒波が襲来中。大雪に埋もれて「春の気たつ」どころでは無い地域も多い事とは思います。

寒風の中とは言え陽光に恵まれた関東平野から僅か150キロ程度離れただけで屋根まで埋もれる豪雪地帯。
雪国が強烈な利益誘導型政治の温床となったのも無理からぬ気がします。もっとも、一通りのインフラ整備が進んだ現在では、そんな剥き出しのモラールも薄れているとは思いますが。。。

豪雪地帯に住む方達にとっては厄介意外の何ものでも無い(かもしれない)雪ですが、南関東で生まれ育った人間に取っては、見なれた風景を一変させてくれる天からの贈り物。
「滑って歩きにくいよ〜」「チェーン買わなきゃ」「雪掻きが面倒臭い」「電車が遅れる」等々文句を言いながらも内心では童心に帰って非日常の光景を楽しんでいたりするわけです。

以前、歴史的な町並みが残る東北の小都市に、冬の最中仕事で滞在した時の事。連日しんしんと降り続いた雪が止み、晴れ間が覗いた或る朝。昨日まで町を覆っていた雪があっという間に無くなっているという光景に出くわしました。早朝、住民が総出で雪を何処かにかたずけてしまったようなのですが南関東人である私にとってこの劇的な変化は少なからず感動的な光景でした。町の人達の楽しそうな姿、陽光に照らされた道路から立ち上る水蒸気。「これ以上大雪は降らない」雪国の人達にはそのタイミングが解るのかその日を境に降雪はめっきりと減って行ったのでした。

冬場、雪の多い地域の金物店やホームセンターで良く見かける除雪グッズ、「雪掻きダンプ」が今冬近所のホームセンターで売られています。関東の雪が多くなる暖冬の長期予報を見越してなのかもしれないが、年末に少し降った以降は本格的な積雪はまだ無く、今回の列島寒波でも関東だけは仲間はずれ。あまり売れていない様でシャベルの脇に並べられた堂々とした姿が侘びしげです。

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大寒

本日は大寒。暦の上では一年で一番寒い日。
「寒さの底」という事ですね。
これ以上は寒くならない、という事ですか。

北国では文字通り雪中の大寒であろうと思いますが。
南関東では冷たい風も吹かず、ぽかぽかとした穏やかな一日でした。

身近に梅の木の有る方は、その枝を良〜く見てみてください。
春の準備が出来ています。

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冬至

degy昨日は冬至でした。
最近はゆず湯に入る人なんて少数派でしょうが(私も入りません)
言うまでもなく実際にはこれから冬本番ですが。
正月も近いし、これからだんだん日が長くなってくると思うと、何だか明るい気分になれますね。

今年の冬は異常に暖かく、庭のデージーも満開であります。
(ちなみに上の写真、手前に蜂が飛んでいます。冬なのに。。)

とは言えさすがの南関東でも冬至を迎えて寒さが増し、青空と凛とした冷気。やっと冬らしくなってきました。
雪不足に悩まされていた各地のスキー場からも雪の頼りが届いているようです。

一方地震の被害を受けた中越地方ではこれから長い冬を乗り切らねばならない、がんばってください。微力ながらこの冬も、新潟県経済に若干の貢献をさせていただくつもりでおります。

ところでクリスマスは本来、古代ローマで信仰されていたミトラ教の冬至の祭りがキリスト教に取り入れられたものなのだそうです。そういえばハロウィンもケルトの冬至の祭りだったような、、やがて来る春を願って冬を乗り切らんとする思いは、古今東西共通だったのですね。

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