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メディアへの不信感

民主党の鉢呂氏が失言(とされている発言)によって任期僅か9日で経産大臣を辞任する事になった今回のドタバタ劇。期待感の高い野田内閣の支持率にも多少の影響を与えずにはすまないのかもしれない。
しかし、今回の辞任劇を見て憤りを通り越して恐怖感すらいだかせるのはマスコミのいい加減な報道姿勢とエセ正義感だ。まあ彼らの常套手段ではあるものの、鉢呂氏の福島視察後の会見の発言の一部を切り取って、さも大失言のように書き立て、さらにオフレコ発言をリークして大臣の首を取る。確かに「死の町」という表現は気持ちの良い言葉ではない、がしかしそう表現するより仕方がない現実が原発被災地には有るではないか。当初自分も「死の街」発言はともかく「放射能をつけてやろうか」発言はさすがにまずいと思った、一方で大臣とも在ろう人物がそんな小学生のいじめのような発言をするとは信じがたく、最初から報道に違和感を感じてはいたのだがやはりだ。鉢呂氏の発言を問題にするのなら、最初に放射能の話をしむけた記者はクビにすべきだ。それがメディアの良心ってもんだろう。
辞任会見での一部の記者の乱暴な言葉遣いも腹立たしい。その場で諌めた記者もいたが。

ところで、辞任から暫く時間が経って事実が少しずつ明らかになってくるに従い、ネットでは鉢呂氏への擁護とマスコミへの批判の意見が目立ってきているのは救いだ。
原発廃止論者だった氏に対する陰謀論を口にする人も居る。

いずれにせよいつまでこんな事を繰り返すのか、いい加減にして貰いたい。

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