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箱根駅伝沿道応援、牛天神

正月三日目は以前からの懸案事項、箱根駅伝の沿道観戦を実行に移す。
と、まあそんなに大げさな事ではないが、ともすれば家でTVなどを見ながらダラダラと過ごしてしまいがちな正月休み。例年最後まで見ていると正月が終わってしまう箱根駅伝に今年は沿道でリベンジだ。
ラストスパート目前の三田駅前で待ち構えていると先ずは首位を独走する東洋大学の選手。暫く間を空けて二位の早稲田大学の選手が通り過ぎてゆく。
この間隔では逆転は先ず不可能である事がわかる。で、その後も適当な間隔を空けて次々と選手がやってくるが皆一様に穏やかな表情をうかべており、意外な事に苦しそうに顔を歪めて限界に挑戦しているような選手は殆ど居ない。多分それなりに苦労したであろう練習の成果を、噛み締めながら走っているようであり、晴れの舞台を楽しんでいるようにすら感じられる。往々にして強調されがちな母校の誇りを背負った孤独感や悲壮感はメディアの中だけの話なのかもしれない。

今年は80を過ぎた父親が年男ということで、両親を車に乗せて飯田橋にある牛神社、正式名称北野天神に参る。北野天神とは随分と立派な名前だが神社は拍子抜けする程小さい。別名の牛神社とは境内に有る源頼朝のちなんだ伝承が残る小さな岩に由来しているらしい。その岩をなでると願い事が叶うとか。小さな境内は大勢の参拝客で賑わっていた。


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