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October 2007

長谷川恒男CUPで死亡事故

一昨日から昨日にかけて奥多摩の稜線を舞台に行われていた日本山岳耐久レース、所謂長谷川恒男カップで滑落死亡事故が発生したそうだ。
事故現場は第二関門の小河内峠から御前山へ向かう途中で、約200メートル滑落した結果、とのことらしい。
私がこの大会に参加したのは1997年、98年、2000年の過去3回、いずれも完走には至らなかったものの、98年の大会ではなんとか御前山を越えて大ダワまで達している。つまり今回事故が発生した現場も通過している事になる。当時の大会オフィシャルマップを見ると小河内峠と御前山の間に危険箇所の表示が在り、そう言えばマップにしるされた「危」の文字に“果たしてどれ程恐ろしい場所なのか?”と、緊張半分期待半分で歩いた記憶が蘇って来た。実際の現場は痩せ尾根だった様に記憶しているが今回の事故現場も多分そのあたりだろう。
私の場合は第二関門を制限時間ギリギリで通過して(真夜中の奥多摩有料道路ダッシュ)、睡魔に耐え切れず登山道の傍らで寝てしまっている参加者を横目に眠気と寒さに耐えながら長〜い登りをこなしていた区間だ。
今回は天候に恵まれているのでぬかるんだ地面に足を取られて、という事ではなさそう。事故発生時間は午後11頃らしい、結構早い時間なので上位を走っていた人だろうか。
最近のトレイルランニングブームの背景にはこの大会の存在が大きいと思うのだが、同時に年々人気が上昇、申し込むのも大変な大会になりつつあるようだ。かつては完走、ならぬ完歩を目指す人が大半(自分も含む)だったような気がするが、最近はレース指向の参加者が多いのかもしれない。少人数のボランティアの力だけで運営出来た頃とは様変わりしているのだろう。山という自然環境を舞台にする大会だけに運営管理の難しさは理解出来るが、危険箇所に人員を配置する等の配慮はあっても良かったのではないかと思う。勿論参加者自身の危機管理、というより危機察知能力が問われる大会であるとことは間違いない。
いずれにせよ、亡くなられた方の御冥福をお祈りします

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黒川記章氏亡くなる

建築家黒川記章氏の突然の訃報。結構な御歳とはいえ先の東京都知事選挙、参議院選挙と意気軒昂な姿を見せていただけにちょっと驚きました。
この人は言うまでもなく戦後、高度成長期の日本を引っ張った代表的建築家の一人であり、あの大坂万博を盛り上げたクリエイタ−集団の構成メンバーでもあった訳ですが、まさに日本の戦後復興から高度成長期にかけてのダイナミックな変革と成長の時代に生き、且つその時代であればこそ輝いた人、と言えるのかもしれません。
失われた10年を経てもなを停滞期が続いている現代日本では、建築理論や思想をリアルに反映させる余裕など殆ど無いようにも思われます。その意味で氏の建築論が現在では日本よりも中東や東南アジア諸国で受け入れられているというのも宜なるかな、という気がしないでもない。まあその辺りは私の思い違いかも知れず、間違っていたらすいません。
それにしても都市の新陳代謝という考え方に基づいて、設備の更新を容易にする事を意図して設計されたという東京の「中銀カプセルタワー」の解体理由が「設備の老朽化」というのでは笑い話にもなりません。
現代建築、それも商業建築の宿命と言えばそれまでですが、建築家の代表作と言われるような作品は案外とあっけなく消滅していたりするもののようです。

それにしても建築の仕事だけしていれば押しも押されもせぬ大先生である筈の氏が、なぜあのような醜態?を晒してまで政界進出にこだわったのか、今となっては本人と奥様しか知らない謎なんでしょうが、昨今のモラル破壊や環境破壊に対するこの人なりの遺言、警告を残しておきたい、という思いだったのかもしれません。普通人の理解を超えた地平に立っていた人なので真相は解りませんが・・
という訳で 共生新党は何処へ?

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葛葉川でシャワークライム

残暑厳しい9月の連休を利用して、沢登りの入門コース、表丹沢葛葉川へシャワークライミング(沢登り)しに行って来ました。

続きはこちら(長文注意)

070916_kuzuhagawa05

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