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証人喚問の印象

改めて言うまでも無いが本日は「防災の日」正式には防災とボランティアの日と呼ぶらしい。幸いにも激震の直接の体験者ではない自分達にとっても、あの朝の緊迫感と寒さはいまだに忘れられないものだ。
先日TVで報道されていたマンションの耐震実験の映像には目を見張った。70年代の耐震基準で再現された実物大の建築物が教科書通りに破壊されてしまう。再現された震度が「7」に届かない「6強」というのも背筋が薄ら寒くなる。
で本日の国会証人喚問、事実上の黙秘を通したヒューザー社の小嶋社長だ。『刑事訴追の恐れが有りますので発言を控えさせて頂きます』の一言で国会を無力化してしまった。パニックに陥って野次る事しか出来ない議員達が滑稽にすら見えてしまう。次期総裁候補も含め何人かの政治家の名前が出て来たが、その人物達が一連の疑惑にどう係わったのか、その事にどんな意味が有るのかについては結局解らず仕舞い。唯一の救いは、自分自身の発言に対する確認の質問まで拒否しようとした軽率な行動に『ダメです!』と一喝した共産党の議員の発言くらいだろうか。そもそも急速に業績を伸ばした会社ならば政治家との係わりが多少ならず存在するのは珍しくも無かろう、しかし、彼と彼の補佐人(弁護士?)が頑な態度を取れば取る程、我々の無力感と憶測が膨らむ事までは予測が着かないらしい。いずれにせよ国会証人喚問の意義が改めて問い直される茶番劇、という印象を受けた。

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