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郵政民営化法案を巡って

僅か5票差という薄氷の勝利で衆議院を通過した郵政民営化法案の参議院での審議が始まったそうだ。果たして問題の郵政三事業は民間企業で行うべきなのか公社として行うべきなのか・・・一利用者の自分としては利便性さえ損なわれなければ事業主体はどちらであろうと構わないし、郵便事業などはひとつ民間宅配業者などと合弁で新たな企業など起こして、利用者の利便性と利益の確保、新商品の開発などにチャレンジしてみては如何か?などと思ったりしている。尤も大それた考え有っての事ではなく単なる思いつきに過ぎないが。
ただ願わくば我々が馴染んでいる郵便局の〒マークは是非とも継承して頂きたい。シンボルマークは単なる図柄では無い、長い間親しまれたマークは、企業や団体など組織や集団の考え方、モラル、あるいはモラールを体現した存在と成っている、合併して鶴丸マークが尾翼から消えたJALで笑えないトラブルが続出しているのが良い例だと思うのだ。

まあそれはともかく、この郵政民営化法案、参議院で否決されて差し戻しとなり、挙げ句衆議院でも反対多数で解散となる可能性も在る様だ。
それに関連してか、はたまた単なる偶然なのか、前回の選挙で落選した地元のベテラン保守系政治家が通勤客でごった返す朝の駅頭に立って、足早に改札口を目指す通勤客達に向い「宜しくお願いします」と頭を下げていた。この人、地元に親の代からのジバン・カンバン・カバンを持つベテラン政治家で、中央ではどちらかと言えば反小泉派に属する人らしいのだが、前回の総選挙で若手新人に見事に破れてしまい、悶々たる日々を送っていたらしい。郵政法案の挫折と解散を見越してのなかなか露骨で必死な政治活動だと思う。先日テレビ番組で、ある現役国会議員が「政治家が考えている事の99%は選挙の事」と発言していたのだが、ここまではっきりと行動に移された日にはもう笑うしか無い、というか与党の変化にも改めて感心してしまう。勿論、私自身はそんな彼に一票を投じるつもりは無いのだが・・。

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» 「争点限定誘導・マインドコントロール解散」だ。もし命名するとすれば。 [雑談日記 (徒然なるままに、、。)]
 小泉には広告・マーケティングのアドバイザーがついていると見ています。選挙は宣伝 [Read More]

Tracked on August 14, 2005 at 08:59 AM

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