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菫の花咲く頃

首都圏では染井吉野もそろそろ葉桜、これからは八重桜が見頃を迎える。
桜は美しいが春に咲き誇る花はなにも桜ばかりではない。

素晴らしい光景が展開されていた。
普段何気なく通り過ぎる自宅近くの造成地が、紫の絨毯を敷き詰めたようなスミレの大群で覆われていたのだ。私の自宅近くにはまだ里山と言える環境が僅かでは有るが残されているのだが。バブル崩壊以降は手付かずだったそれらの自然も最近は再び手が加えられ始め、最近まで下草茫茫の山林だったところが整地され、何かに利用されるのかそのまま放置されていたところに種が何処からか飛ばされて来たのか、はたまたもともと土中にあったのか、春を迎えて時ならぬ紫の絨毯が現われた。
桜も素晴らしいが、私はスミレが大好きなのだ。紫や黄色(主に高山)の可憐な花の愛らしさは勿論だが、夏にぐんぐんと伸びる葉の逞しさも、アスファルトのちょっとした隙間にさえしっかりと根を張って生きる「雑草魂」も良い。
来年もこの風景を見せてくれるだろうか?
スミレは何も語らない。

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